太陽光発電の特徴

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太陽光発電の特徴

発電のための燃料は不要、効率が良い発電方式 −メリット−

太陽光発電は、化石燃料は使わず、発電のためのエネルギー源は太陽の光エネルギーです。事実上「無尽蔵」です。これが火力発電など他の発電方式との大きな違いです。

 

現在、日本の総発電量の約6割を占める火力発電は、石油・石炭などの化石燃料を使用します。化石燃料の埋蔵量は、あと40〜50年ともいわれています。限りあるものです。

 

火力発電などはエネルギーロスが大きい

火力発電などは、化石燃料を燃やして生み出される熱エネルギーを、いったんタービンを回すという運動エネルギーに変換して、それから電気エネルギーを作り出します。

 

また、発電場所と実際に電力を消費する場所が遠く離れています。

 

こうした発電の仕組みと送電距離が長いことから、発電時の排熱や送電ロスで、家庭に届く前に約65%のエネルギーが失われているといわれます。

 

太陽光発電はエネルギーロスが少なく効率が良い

それに対して太陽光発電は、光エネルギーから直接、電気エネルギーを作り出すことができます。しかも自宅の屋根の上で発電しますから、発電ロスや送電ロスは、ほとんどありません。原エネルギーのほぼ90%を使うことができる、非常に効率的な発電方法です。

 

約10%のロスが出るのは、おもにパワーコンディショナーで直流の電力から交流の電力に変換する際のロスによるものです。

 

 

その他にも、自然エネルギーですから、石油など化石燃料と違って地球環境を汚染することもないし、一度設置すれば大きなメンテナンスはほとんど必要ない、などのメリットもあります。

 

火力発電と太陽光発電の送電ロス比較
家庭で使える電力量 電力量のロス
火力発電

35%

65%

太陽光発電

90%

10%

(※ 燃料がもつエネルギーを100とした場合の割合)

 

現状では太陽光発電だけで電力を賄えない −デメリット−

そんなに素晴らしい発電方式なら、すべて太陽光発電にすればよさそうなものですが、残念ながら現段階では、太陽光発電の電力だけで生活することはできません。

 

太陽電池は光が当たらないと発電しません。夜は、もちろん発電することができません。天候に左右され、雨の日や曇りの日は発電量が大きく落ちてしまいます。自然環境の影響をストレートに受けます。

 

蓄電池(バッテリー)を利用して、昼間に発電した電気をためれば、常時、太陽光発電で発電した電力を使うことはできます。しかし、蓄電池の容量が小さいこと、コストが高いこと、寿命が短いこと、などから普及していないのが現状です。

 

とはいえ、最近では蓄電池の性能もよくなり、価格も下がり始めています。近い将来、太陽光発電だけで生活できる日が来るかもしれません。

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