太陽光発電の始め方<見積もり依頼編>

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太陽光発電のはじめかた 5つのステップ

太陽光発電を始めるまでの流れを5つのステップでまとめています。

ステップ①
事前計画

ステップ②
見積依頼

ステップ③
設置する

ステップ④
連系する

ステップ⑤
運転開始

ステップ② 見積もりを依頼する

ここからは具体的に業者との話が始まります。

 

設置業者に調査・見積もりを依頼しましょう

設置業者(販売・施工会社)に、自宅に太陽光発電の設置が可能かどうか、発電量を含めた調査と工事の見積もりを依頼します。

 

業者への見積もり依頼は「一括見積もり」を使うと便利です!

業者に太陽光発電の見積もりを依頼するといっても、どの業者に頼めばいいのか、信頼できる業者を見極めるのは難しいものです。

 

  • 変な業者に頼んでしまってはイヤだし…。
  • 業者の示す費用が果たして妥当な金額なのかどうか分からないし…。
  • 複数の業者の見積もりを比較して決めたいけど、優良業者を複数探すのは大変。

 

そんなとき便利なのが「一括見積もり」です。複数の優良業者にまとめて見積もり依頼できるサービスです。無料で利用できますから、見積もり依頼の際には、ぜひご利用になってみてください。

 

見積もり書のチェックポイント

見積もりが適正かどうか、おもなチェックポイントは次のような点です。

 

見積書として基本的な事項が記載されているか

日付、会社名、担当者名(営業担当者もしくは作成者)が記載されているかなど、見積書として記載されなければいけない基本事項が記載されているか。

 

設置条件や設置する機器に間違いがないか

設置するシステム容量(kw数)やメーカー、商品の型番、数量、屋根材など間違っていないか。

 

屋根材など直接関係ないように思うかもしれませんが、実は施工費に大きく影響します。

 

そのほか、太陽電池、パワーコンディショナー、接続箱などシステムを構成するのに必要な機器類の記載があることはもちろん、不要な危機が入っていないかも要チェックです。商品の型番まで詳細にチェックしましょう。古い型番の商品が記載されているケースがあります。

 

機器ごとの費用や工事費ごとに内訳の記載があるか

定価記載や割引後の単価表記などがあるか。

 

「一式」というように合計金額のみしか記載されていない見積書は要注意です。機器ごとの単価が記載されていないと見積金額が妥当かどうか判断できません。

 

工事費の内容は、おもに「設置工事費」「電気工事費」「その他申請費」に分かれます。足場設置など追加の工事費がかかる場合もありますから、内訳を確認しておきましょう。

 

保証や定期点検の記載はあるか

備考欄に、見積もり内容についての注意書きや、保証・定期点検などについて記載されている場合があります。メーカー保証や施工保証、メンテナンスなど、要チェックです。