【太陽光発電 Q&A】システムの設置工事にかかる日数はどれくらい?

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【太陽光発電 Q&A】

太陽光発電システムの設置工事にかかる日数はどれくらい?

住宅用太陽光発電の場合、太陽電池の設置と配線工事だけなら、1~2日程度で終了します。足場の組み立てや解体に1日程度を要する場合もあります。

 

ただし、設置や配線の工事が1~2日程度でも、電力会社との電力の売買契約締結には1ヵ月ほど必要とされます。

 

また、需要の拡大などによって、太陽電池の生産が間に合わないということもありえます。注文をしてすぐに設置が行われるわけではありません。

 

むしろ、しっかり調査をしたうえで、中期的な視野を持って打ち合わせのスケジュールを決める必要があります。

 

なお、最近は、個人で10kw以上の産業用太陽光発電システムを設置するケースも増えています。50kw未満の太陽光発電なら比較的簡単に設置できるので、空いている土地や倉庫の屋根などを有効利用したいと、検討される方がふえているようです。

 

産業用太陽光発電の場合は、設置する太陽光パネルの枚数も多いし、それなりのシステムになりますから、契約から実際に売電開始まで4ヵ月程度はかかるようです。50kw以上の太陽光発電システムの場合は、1年くらい見込んでおくとよいでしょう。

 

【参考】産業用太陽光発電の契約から売電開始までに要する期間

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