【太陽光発電 Q&A】初期投資は何年で回収できるか?

MENU
※当サイトでは記事内にアフィリエイト広告を含む場合があります。

【太陽光発電 Q&A】

太陽光発電システムの初期投資は何年で回収できる?

固定価格買取制度によって、基本的に10年程度で投資回収可能になっていると考えていいでしょう。ただし、それよりも早い場合もありますし、もっとかかる場合もあります。

 

もちろん補助金などを使えば初期費用はさらに軽減できます。

 

なお、国の住宅用太陽光発電設置補助金は2013年度末で終了しました。ただし、地方自治体によっては独自の補助金制度を作っているところもあります。

 

やはり投資回収にとって重要なのは、電力買取価格(固定価格買取制度)です。しかし、太陽光発電システム価格が下がってきたことを受けて、電力買取価格も低下しています。しかも2015年度以降は買取価格が大幅に下がる可能性があります。実際、政府は固定価格買取制度の見直しを始めています。

 

もし買取価格が大幅に下げられるようなことになれば、10年での投資回収が難しくなるかもしれません。太陽光発電を設置することを検討中なら、早めに決断するのがよさそうです。

 

ちなみに、電力買取制度がなければ、投資回収にどれくらいかかるでしょうか。標準世帯で、

  • 電力会社との契約が従量電灯なら、30~40年
  • 電力会社との契約が時間帯契約なら、20~30年

という試算があります(ニュートン「最新ガイド太陽光発電」より)

 

10年程度で投資回収できる電力買取価格のうちに設置するのがゼッタイおトクです。

おすすめのページ

> > 何年で元が取れるか